目の前の現実がショックすぎてもうダメだ・・目の前が鏡とか受け入れられない!
もうなにがなんだかそれどころじゃない辛すぎてしんじゃいそう!!
そんな方に、読んでいただきたいと思います。
一旦深呼吸して思い出す癖をつける
なぜあなたがそんなにも傷ついたのか
鏡の実践をする
本当はどうしたいの?
の順に書いていきます♪
一旦深呼吸して思い出す癖をつける
いや、それができないんスヨ・・できてたら困ってないんスヨ・・という声が聞こえてきますが、(過去のもも芋。笑)
とにもかくにも、本当に一旦、ふぅ・・と落ち着いてみて下さい。
ネガティブもその絶望も、やめることも抑圧する事もせず、ただ、見る、ということをやっていきましょう。
感情を書き出す
まず、あなたが今感じている気持ちや感情を書き出しましょう。
専用のノートがあるといいですね。
(もも芋はルーズリーフを使って内観ノートを作ってました)
ちなみにこちら・・笑

こんな事思う私なんて最低!なんて思わず、(どんなあなたでもいいのです、むしろ書いて下さいオネガイシマス!)
じゃんじゃんと恨みつらみ辛さ悲しさを書きなぐりましょう!
丁寧とかいらないです!
気持ちと魂を込めて書きます。
- 私の事好きじゃなかったんだ
- 私の事利用してたんだね
- こんなに私は我慢したのに!!
- 私の事捨てやがって
- ●ね!!
- あの女は許さない
- 罰当たればいいのに!!
- 幸せになるなんて絶対許さない
- 悲しい
- ●にたい・・
- もう生きていきたくない
- 私なんてどうにでもなればいい
- 私ってなんて価値がないの
- 私ってそんなダメなやつなんだ
などなど、様々な気持ちがあると思いますが、最初はだいたい、メインは怒り、又は絶望や悲しみだと思います。
そして、その怒りが相手に向いてるか、自分に向けて自分を責めてるか、などだと思います。
自分で読んで自覚する
そして書き尽くしたと思ったら、それを改めて自分で読み返しましょう。
自分が何を感じたのか、どれくらい傷ついているのか、自分の今の気持ちをちゃんと受け取りましょう。
そして、
- こんなにも我慢していたこと
- 傷ついていたこと
- 無理をしていたこと
- 自分を責めていること
などに気がつくと思います。
あなたは今までにずっとこういう自分の気持ちを見ずに無視してきました・・
自分を忘れてしまうくらい一生懸命だったのだと思います。
でも、今こうやって自分をちゃんと直視しましょう。
本当のあなたはずっと気がついてほしかったんです。
なぜあなたがそんなにも傷ついたのか
自分の今の気持ちを受け取る事ができた。
では、次になぜあなたがそんなにも傷つく事が、現実化してしまったのかについて説明します。
インナーチャイルドの抑圧した傷
ずーーっと昔、あなたが小さい頃に傷ついてきた、小さなあなたが、あなたの中に存在しています。
これをインナーチャイルドといいます。
小さかったあなたは、親が完全であり、親がいないと生きていけませんでした。
小さかったあなたからしたら、親の存在とは、
親から愛されない=命の危機
でもあったのです。
だからこそ、あなたは親から愛されるように”これをしたら愛されない”を学んで、”こういう自分であってはいけない”と、”愛される自分”になり続けていました。
でも、じゃあなぜ、”愛される自分”でないといけなかったのか。
それは、親(育ててくれた方)との関りで、あなたが想像を超える、心に大きな傷をあなたが負ったから、なんですね。
- 兄弟と比べられた
- あなたはダメな子とジャッジされた
- 友達の家族と比べて不幸だと感じた
- 親の親代わりのようだった
- ずっと親の顔色を読んでいた
- ワガママを言えなかった
- 我慢し続けていた
など、人によって様々ですが、必ず心に傷があります。
でも愛されるために生きていくために、心にぐっとしまい込んで、しまい込んだことも忘れたまま、無意識の潜在意識下に沈めてしまったんです。
この傷を私達は繰り返しています。
ではどうすればいいのか
ではどうすればいいかというと、
今起きている現実から、自分の感情を書き出したり、言いたい事を書き尽くすんです。
それは実は、あの時自分が感じていた事だったり、親に言いたかった事、だったりします。
そうやっていくと少しずつ、『あ、あの時の事だ・・』と気づく瞬間が増えていきます。
その瞬間を思い出し、私はこんなにも傷ついていたんだ、と自分の本音に気づく。
これが癒しとなります。
こうしていくと、現実でそれは起きなくなっていきます。
つまりは、過去の抑圧した傷の再体験をずっとしているから、こんなにも傷つく事が起きる、ということなんですね。
目の前の現実を客観視する
次に、”だから、今こうなってるんだ”ということを客観視してほしいのです。
この現実は、相手が最低最悪だったからでもなく、あなたが魅力も価値もない人だったわけではなく、あなたの内側がそのまま投影していた、ということを自分の目で見て、気づいてほしいのです。
現実を鏡として見る
次に現実を鏡として見てみましょう
相手から感じる要素を書き出す
書き出した感情ノートから、”感じる要素”を書き出してみましょう。
- 否定された
- 都合がいい
- 裏切られた
- 私は愛されない
- 私は2番目
他にもこういった事を相手を見て感じるかもしれません。
- 自分の事しか興味がない
- 他人どころではない
- 病んでる
- 闇が深い
- 傷つきすぎてこうなってる
と、感じる時もあるかもしれません。
書き出したら
書き出したら、この事を思い出してみましょう。
相手は私の内側である
ここを忘れてしまうので、現実に左右されて、相手に憎しみがわいたり、自分を責めたりしてしまいます。
ですが、相手に感じた事、相手に言いたい事、これは、
- あなたがあなたに思ってる事
- あなたがあなたに言いたい事
- あなたが無意識で誰かにしてしまってる
- またはしないように極端に我慢している
ことであり、全てあなた、なんです。
だから、この現実は、あなたの無意識が創り出している。
最初に書いた言いたい事も、あなたがあなたに言いたい事であり、相手に感じた要素も、あなたがあなたを否定し、裏切り、愛していなくて、2番目にしている。
だから、目の前の人がそうなる、ということなんです。
他にも、相手に、
- 自分の事しか興味がない
- 他人どころではない
- 病んでる
- 闇が深い
- 傷つきすぎてこうなってる
と感じたら、あなたがそうである、ということでもあるんです。
こうやって、現実を鏡にすることで、本当の自分が見えてきます。
自分を労わる
こうしていくうちに、自然と自分が整っていきます。
いかに自分を蔑ろにして、否定していたか気づくと思います。
なので、そんな自分に優しくする時間を作りましょう。
どうしたらあの人に愛される?ではなくて、今自分に何をしたら、自分が心地よくリラックスできるだろう?と考えてみましょう。
こうやって自分と繋がりを深めていきます。
こうしていくと、あれだけ外側を変えようと必死になっていたものが、気がついたらそうなっていた、みたいに、簡単に目の前が変わっていきます。
悲しい時ほど内側を見てみて
目の前に左右されてしまう気持ちが、すっごーーーーーく、分かります。
でも、そういう時こそ、自分の内側を見る大チャンスです。
だからこうなっていたのか。と気づいていく、これだけで、無意識が意識として上がるので、現実は変わっていきます。
ショックを受けて、自暴自棄になったり、ヤケクソになったり、外側を変えようと一生懸命になったりする前に、見たくないけど、勇気を持って見てみる。
こっちの方があなたの恋愛を叶えるのに、ものすごく近道だったりします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
辛い現実って、苦しいけど、とんでもないギフトでもあります。
何もする気にならなくなってしまうと思いますが、こういう時ほど、是非このギフトを受け取るようにしてみて下さい。
参考になったら嬉しいです♪
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