あの時のぐちゃぐちゃな自分。
絶望的で何をしてもうまくいかなくて、自分を破壊するように過食して、壊れていた自分。
あれから時が立ち、今となっては見ている世界が違う体感、感覚、が違う。
ここまで来るのに、私は一気にここに到着しました、というわけではありませんでした。
自分を向き合い続け、私はとにかく書き出しながら紐解くことが多かったです。
とても感覚的なお話ですが、書いていると、今なんだかモヤモヤして理解できないこの思いの奥が見えて、その引き出しを出すように書いていくと、大きな気づきとなり、そういうことか!となり、それを繰り返していたら気づいたら今、という感じです。
これらを繰り返すということは、外側を変えようとするのではなく、”内側”にフォーカスしているということなので、自然と外側も目まぐるしく変化が起きました。
そういえば、私の天体に冥王星が分かりやすく絡んでいた。(占星術のお話)
このように、自分と向き合い続けた先に外側で大きな変化が起きる時、体感として、ガッ!と下がる時があります。
大きな変化、自分が上がる時、フィールドの変化が起きる時、ガッ!と下がることが多かったのです。
ガッ!と下がるとは、
- イライラが止まらなくなる
- 過去を思い出して悲しくて落ち込む
- もうダメかも、となる
- 体調不良、微熱が起きる
- とにかく眠い、寝ても寝ても寝続けてしまう
- 体が重い、やる気が起きない
これらが起きることが、よくありました。
大きな変化が起きる時、その後のブレイクスルーが起きるからか、ガッ!と上がるからか、その分下がる(と感じること)が起きるみたいです。
でも、難しいところが、変化の前だから起きているのか、違う別件で起きているのか、というところが分かりづらい、というところですよね。
でも、どちらにせよ、自分と向き合わざるを得なくなるというか、結果としては必ず変化に繋がっていきます。
私が実際に何度も、この絶望がずっと続くんじゃないか、と病みながらも、気づいたらやっぱり変化は起きていたからです。
自分の声を無視していたら、必然的にそれが外側に映し出されて、自分が苦しい、となったり、体調不良になったり、寝込んでしまう、になってしまうし、
自分と向き合ったり、感情を書き出したりを続けていたら、たとえ今苦しい、変化がない、となっていても、超える時は必ず来ます。
今年を振り返ると、体調不良が多かったり、停滞を感じたり、さらなる自分との出会いが多かった気がします。
その分、得たことも大きく、ブレイクスルーも大きく、また自分が上がった、研ぎ澄まされた、という感じがありました。
私は下がった、と感じる時、とにかく書き出し、自分と向き合うこと、紐解きに重きをおきます。
これをたんたんと続けたからこそ、超えた先に得るものが大きかったのだと思います。
まとめると、自分が大きく変わる時には、ガッ!と下がると感じることがある時がある、でもたんたんと自分と向き合い続け、日々丁寧に生きていれば、それを受け取り、大きな変化を得られる日がちゃんと来る、というお話でした。