イライラしたり、攻撃的になったり、八つ当たりしたくなったり、生きているとそういう時ってありますよね。
とくに、たくさん自分を押し殺してきたり(そうせざるを得なかった)、我慢しないといけなかったり、こういう自分じゃないといけない、を強要されてきたり、理不尽な思いをさせられてきたり、
本当の自分で生きられないと強く感じていた人、一概にこれ!とはいえないけど、悲しい思いや怒りが、いっぱいいっぱい溜まっているのに、誰も助けてくれない、気づいてくれない!ということがあった人
そんな傷があると、余計に、日常のふとした時にこういう感情になってしまうことが多くなります。
また、そういった慢性的なストレスゆえに、栄養の偏りが起きたり、身体やホルモンなどにも影響が起きるので、その思いがわきやすい体になってしまう、も起きてしまうんです。
だからこそ、頑張っているのに、こんな気持ちに襲われてしまう、が起きてしまう・・。
本当に理不尽ですよね、こんなに頑張って生きているのに。
栄養については、これからまた発信していきます。
私達には、色々な視点からのアプローチが、有効になります。
- 傷ついてきた自分の思いを出すという段階
- 怒りを認めたり許してあげる段階
- 相手の思いをもらっていた、という段階
- 片方に傾いていたから、こうなっていたという段階
- 全ては愛なのだという段階
- 私はいない、という段階
- これは私のものではない、という段階
- 全ては一つ、ワンネスという段階
これらのどれか一つにフォーカスしていくのではなく、バランスが大事です。
また、自分の思いを抑圧したまま、全ては一つ、愛である、という段階には、いけないものです。
そういったことを踏まえて、こういう話もある、くらいにお読みください。
イライラしたり、いつしかの思いを思い出したり、今の自分はどこかに行ってしまって、イライラや悔しさや、どうにかしてやりたい!という思いがよぎる時、
そういった思いは、私達、がたまたま持ってしまっていて、それがダメなのではなく、
この世界では、浮かんでいるもので、たとえばあなたが息を吸ったら、それが入ってきて、あなたの脳にその思いを感じるようなことを見せてきて、あなたが本当にイライラする、ということが起きます。
その思いは、私、だけではなく、全世界に浮かんでいて、誰もがそれを吸う時があって、で、いつの間にかまたなくなって、違うものを吸いこんで、私達はまたそこに同一化する。
これが、起きているんです。
このぷかぷか浮かんでいるものを、自分のもの、とするから、その思いに同一化します。
それはもう、”ただ在るもの”であり、吸い込んだら脳にそれが見えちゃうもの、なのです。
そして人は、そうやって同一化してしまうもの、であり、じゃあどうすればいいかというと、ああ、ぷかぷかが入り込んできた、と、気づけば良いのです。
このぷかぷかに左右されて、これをどうにかしなきゃ!となると、またそのぷかぷかが、大きくなり、よりその思いまでも大きくなるようになっていく、が起きます。
このぷかぷかのお話は、あくまでも例え話です。
でも、こういうこともあるのです。
なんとなーく聞いていただけたら幸いです。
この感覚は、無意識の自分とたくさん出会い、自分の感情や声をたくさん聞いていくと、自然と、なんとなく、受け取ることができます。