- 彼からだんだんと誘われなくなった
- 全然会いたいって言ってくれない!
- なんだか距離を感じる・・
- あんなに私に夢中だったのに前と全然違う・・
- もう1度私に夢中になってほしい!!
恋愛をしてるとこういうことって、あるあるですよね。
男ってそういうもんだから、男性脳ってのがあるし、なーんて、恋愛テク本、恋愛心理本には書いてあったりします。
でも、それだけじゃ片づけられないぜ!って感じですよね?笑
たしかに男性と女性は違う価値観を持っています。
でも、もう一つ原因があります。
それは、あなたを誘いにくいあなたになっているから、です。
今日は、また彼があなたを誘ってくれるあなたになるには、についてお話します。
察してほしいというエネルギー
- 誘いづらい
- 言いづらい
- 断りづらい
- 歩み寄りづらい
これは男性がなんとなーーーく、感じている事かもしれません。
明確に拒否したい、というより、なんとなーーーく、なんか、嫌だなあ、後回しにしたいなあ、とふわっと感じてしまう、そんな感じです。
どういうことかというと、あなたの潜在下のエネルギー、
- 愛してよ
- なんで分かってくれないの
- どうせ私の事大切じゃないんでしょう
などのマイナスなエネルギーを、実は男性はとーーーーっても敏感に受け取っているからです。
男性は鈍感で女心は分からない!と言われているけど、実はこういう、ネガティブな、罪悪感を感じさせられるような事には、とーーーーーーーっても敏感なんです。
男性はお母さん、に愛されたくて、ヒーローになりたくて頑張ってきましたが、その心をボキボキッ!と折られた男性ほど、このエネルギーにエスパー並みに敏感でしょう。
自分の傷の再体験になるからです。
傷ついた傷跡が、カサブタもついてないまま、えぐり取られるからです。(めちゃくちゃ痛そう)
あなたが言葉には出さなくても、察してほしい、というエネルギーを男性はちゃんと察しています。笑
無意識レベルで、察してほしい、というのが、モロバレなんですよ。
このエネルギーを男性はすごく嫌いなんです。
男性が母からうけた傷の再体験
なぜ、男性がそういうエネルギーを敏感に察知し、そのエネルギーを嫌うかというと、母親がそうやって、コントロールしてきたからです。
察してるならなんか言ってよ!と思ってしまいますが、男性からしたら、自分が察して言葉を掛けたら、
- 攻撃される
- 支配される
- コントロールされる
- もっと不機嫌になって自分が全悪者のようにされる
- 味をしめたようにまた同じことをされる
というのが無意識で分かっていて、だからこそあなたのそのマイナスエネルギーを感じたくなくて、逃げたくて、
- あなたに会いたいとか
- 誘うとか
- 伝えるとか
億劫になってしまうのです。
言っても伝えても、自分の気持ちを根こそぎへし折られるという強い恐怖があるからです。
あなたも振り返ってみると、自覚があるのではないでしょうか?
不機嫌で彼を責めたり、なんで分かってくれないのという気持ちをオーラで出したり・・。
その重くて暗いエネルギーが彼を自ら遠ざけています。
私が被害者で彼が加害者!!!!
このエネルギーが、彼をどこまでもあなたから引き離してしまいます。
男性は本来は女性を喜ばしたい、という気持ちをちゃんと持っているものなのに、(男性性です)ここをへし折られてきたからこそ、ものすごく繊細になって、自分なんかでは女性を何も喜ばす事なんてできない・・と、しゅん・・ってなってるんです。
どうしたら誘いやすい私になれるのかな?
では彼が誘いやすいあなたとは?
これは彼の都合のいい女になれとか、気ずつけられても黙って我慢してね、と言っているのではありません。
- 彼が自分の思い通りにならなくてもいい
- 自分で自分を幸せにできる
- 彼が離れたとしても離れなくても
- 私は彼を愛してるし
- 私は生きていける
このような自分になることです。
難しいかもしれませんが、このようなニュートラルな自分、であることが大切です。
これは、
- 彼をコントロールしようとしていない
- 彼にこうするべき!をぶつけていない
- 彼があなたの顔色を見なくていいあなたになっている
ということです。
彼が離れていってしまうあなたとは、
- 彼に自分を幸せを求め
- 彼次第で不幸と決めてしまうあなた
- 彼次第で彼が加害者で自分が被害者になるあなた
ということです。
ニュートラルな立ち位置になると手放しているのに、なぜかうまくいっているという現実になっていきます。
というか、無意識レベルでこういう事をしてしまっているからうまくいかなかった、という事であり、この自分が変わるだけでもあなたの恋愛は大きく変わります。
そして、母親が本来、このような姿であったら、男性は女性の王子!になっていたでしょう。
冗談とかではなくてですよ!笑
でも、母親もまた傷ついている存在とか、なんか、いろいろ、説明すると長くなるのですが、こういう母だったらこうなってた!とか、そうはいかないのが、この世なんですけどね・・。
母の影響と傷
- 過干渉
- (かなりの)世話焼き
- 否定的
- 差別してくる
↑このような母親を持った人ならとくに、母親に本当はどうしてほしかったか、を知っているし、何をされたら自分がプレッシャーになったり、逃げたくなったり、母を攻撃したくなったりするのか、知っているでしょう。
こういうのを知るためにも、鏡の実践は効果的なのです。
自分を知っていくと、自然と彼への見方、接し方が自然とかわっていくからです。
彼の抱えてる深い傷も、あなたの抱えてる深い傷も、鏡なんです。
その彼の抱えてる傷をえぐるのではなく、その傷を見る事によって、まずは自分自身を癒していく事からはじめましょう。
まとめ
もしあなたが今、誘われなくなった、会いたいと言われなくなった、距離を感じる、避けられてる気がする、というのであれば、この記事を思い出し、読み返し、
彼が会いたがらない自分になってないかな
と自分を見つめ直してみましょう。
あなたが変われば、彼も変わる、もしくは変わったあなたにふさわしい彼と自然に結ばれるでしょう。
参考になったら嬉しいです♡
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